こんにちは! おぬまです。
先日「ブログ術大全」という本を探し求めて、天神までドライブに行きました!
初めて、一人で車で登校
ドライブに出かけたのは木曜日。
初めて、一人で車を運転して大学に登校した日でした。
7:40くらいに家を出て、8:20に大学のゲート前で「一時入構証」を購入し、
勾配の急な坂を上り切ったところにある駐車場に車を停めました。
この日は授業が昼までだったので、
食堂でご飯を食べたあと、友人Sを誘って天神まで遊びに行こうと思っていました。
とり天定食
12時過ぎに、「ビッグスカイ」という九大の中にある食堂に行くと、
僕が食べたかった「日替わり定食」の札が、はがされていました。
「あれ、売り切れ?」と思いましたが、一応
「すみませーん、『日替わり定食』ってまだありますか?」と聞いてみると、
「ああ、とり天定食ね! まだあるよー。とり天1つでーす」と食堂のおばちゃんが返してきました。
「あ、いや、日替わり・・・」
「豚汁もついてるので、忘れずに取ってくださいね!」
「はい・・・」
レジでお金を払って席に着くと、「はははははは」と、とりあえずひと笑い。
でも、「とり天定食」も12時からのみの販売で、売り切れ次第終了の大人気商品だったので、
そこまでショックはありませんでした。
大学で足止めされる
当初の予定では、13時くらいには出発したかったのですが、
研究室の合宿について話し合いがある、ということで、
「14:30に、僕のところに来てくれませんか?」と大学院生の人に言われてしまったので、
仕方がないので、その時間まで図書館で課題レポートを終わらせました(よくがんばった!)。
そして14:30に言われた場所に行ってみると、「合宿で研究発表があるんですが、どなたか司会をやってくれませんか?」という話でした。
僕は早くドライブに行きたかったので、「じゃあ僕やります」と言って、足早にその場を去りました。
車内は灼熱地獄
駐車場まで歩き、車に乗り込むと、中は言語に絶するほどの暑さ。
「ぐわ~、これはすごいな!」
時計を見ると14:40。友人Sには「15:00前には迎えに行くよ」とLINEしました。
Sは自転車で大学に来ていたので、いったん自宅まで帰って待機していたのです。
冷房を強めて、「そのうち涼しくなるでしょ」と思っていたところ、
Sの家の近くのコンビニに着くまで、車内の蒸し暑い状況はほとんど改善しませんでした(泣)
さらに言うと、Sが乗ってからもしばらくは暑いままでした。
僕は、次第に首筋に汗が滴ってきているのを感じました。
いざ、天神へ!
友人Sを拾ってから、まずは高田にある業務スーパーとTSUTAYAに行きました。
業務スーパーでは水1箱(24本)を買い、TSUTAYAでは目当ての本「ブログ術大全」があるかどうかチェックしました。
前者の目的は完全に達成できましたが、
後者は「在庫なし・お取り寄せ可」ということで、すぐには手に入りそうにありませんでした。
「じゃあ、天神のジュンク堂に行って探してみよう!」
こうして、僕たちは天神に向けて走り出しました。
反対車線は渋滞
高田から、西九州自動車道の下の道まで移動し、
そこから福重までは、スイスイ走れて快適でした。
ところが、福重の交差点を越えたあたりから道が混みだし、
なかなか進まなくなりました。
「平日なのに、けっこう車多いね」と友人S。
ふと反対車線を見ると、もはや渋滞と言っていいレベルで混んでいました。
「ふ~、こっちが渋滞じゃなくてよかった・・・」
車線変更するしか・・・ないのか?
さらに天神に向かって進んでいくと、バスが多くなってきました。
僕たちは第一通行帯(一番左側の車線)を走っていたので、
一時は自分たちの前にバス3台、トラック2台くらいが走っており、
「全然信号見えない」と笑っていました(笑うしかない)。
そしてバスは、当然のことながら、バス停があると止まります。
そのたびに僕たちは停止しなければならず、
3台くらいのバスが前を走っていたときは、その停止時間もかなり長くなっていました。
「これは・・・車線変更をするしかないのか?」
あおられる→あきらめる
しかし、サイドミラーを見ると、目指す車両通行帯には、かなり飛ばしている車ばかり。
ウィンカーを出しても、全然速度を落としてくれないどころか、むしろ加速してきます。
「う~。次、行けるかなあ?」
僕たちの後ろの車も、ウィンカーを出しては消し、出しては消し・・・と困り果てていました。
「よし、今、いける!」そう思って車線変更しようとしたそのとき、
わき道から突如現れた車が、爆走してきました。
「うぬぬ、きびしいか??」
その瞬間、車のスピーカーから「たぶん~無理ね、あきらめな~さい~♪」と松田聖子の歌声(アルバム『Tinker bell』の「密林少女」から)が。
「ああそうだよね、そいじゃあきらめようか」
僕はその声であっさりとあきらめ、ウィンカーを消してバスが走り出すのを待ちました。
隣で聞いていた友人Sが、「めっちゃ松田聖子に、あおられてるやん(笑)」
新たな問題が・・・
その後、タイミングをつかんで上手く車線変更をした僕は、
「これから先、バスが増えるみたいだし、もう戻らない方がよさそう」と、
そのまま第二通行帯(右車線)を走行しました。
車線変更の問題はそれでいったん解決したのですが、
天神に近づいてきたところで、僕たちはまたしても、松田聖子にあおられる羽目に(笑)
(「183. 書物を求めて 天神までドライブ!(後編)」へ続く!)
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