漢字検定の準一級に合格した。
ここで終わってもいいところだが、せっかくなので頂点を目指してみようと思う。
漢字検定の「一級」に挑戦するのだ。
現状
試しにDSの漢検ソフトで一級の問題を解いてみたところ、初回は200点中24点だった。
「10%も解けた!」という感動を抱きつつ、さらに繰り返し取り組んだところ、176点まで行けた。
ただ、今のところは問題によって点数が大きく上下しているので、ここは準一級のときと同じようにしっかり勉強するべきであろう。
ということで、漢検一級のテキストをネットで購入。7月21日金曜日に届く予定だ。
それを手にしたら、本格的に勉強を始める。
一級の出題文字数は6000字
調べてみたところ、漢字検定一級に出題される漢字の数は、約6000字。
「・・・6000字!!?」
思わず自分の目を疑った。なんだその数は!!
ちなみに、準一級の出題文字数が3000字、二級が2136字だった。
振り返ってみると準一級も中々のボリュームだったが、一級はその比ではない。
これから、プラス3000字も学ばないといけない、ということなのか?
計算上はそうなる。準一級に出てきた漢字の中にも曖昧なものがあっただろうから、実際はもう少し増えるだろう。
いつ受検するか
ここで問題となるのが、「いつ」受検するのかだ。
漢字検定は毎年、2月・6月・10月の3回行われているという。
最短だと10月の受検、ということになるが、果たして勉強は間に合うだろうか。
2月に受検することにすれば、半年以上の時間があるが、それはそれでモチベーションが保てるかどうか。
まるで大学受験のときのようだ。
しかし「自分の限界を試したい」という思い、「知らなかったことを知りたい」という好奇心は、「あきらめる」という選択肢を与えてくれないだろう。
ここはひとつ、腰を据えて漢字世界の頂点を目指してみようではないか。
まず勉強を始めてみて、その感触から受検時期を決めたらいい。
とりあえずは、明日「漢検テキスト」が届くのを待つことにしよう。