177. 快楽の代償

カラオケが終わったあとで

昨日、友人Iとカラオケに行きました。

今回はいつも以上にしっかり準備運動をして行ったので、序盤からかなり身体が動きやすく、

「床の滑りが悪いから、今日はターンはしない」と言っていたのですが、

諦めきれずに軽いターンを繰り返していたら、僕の身体の動きがよくなったのか、それとも摩擦で床の滑りがよくなったのか、

途中から自由にターンができるようになりました(^^)/

それで調子に乗りすぎて、5時間ガンガン踊りまくったところ、

家に帰ったあとで全身が痙攣し、頭痛や腹痛が起こり、

横になったら最後、容易には起き上がれなくなりました。

夜半には体が溶けそうなくらい熱くなり、

寝苦しい夜を過ごしました・・・

食べすぎ?

それから、昨夜僕が感じた「腹痛」に関してですが、これはカラオケではなく、その後に行った食事のせいだと思います。

僕たちはカラオケの向かいにある「餃子の王将」で、夕食を取りました。

友人Iは食事つきアパートに住んでいるということで、ジャストサイズの油淋鶏だけ。

僕は、家に帰ってもほとんど何もなかったので、ジャストサイズの油淋鶏と餃子と炒飯を食べました。

こうしてみると、そこまで食べすぎたようには思えないのですが、

最近食事量を減らしていたせいか、食後はすごいお腹が苦しかったです。

そこで気づいたのは、「食べすぎよりも空腹の方が心地よい」ということ。

満腹だと何をするのもおっくうになり、眠くなりますが、

適度な空腹であれば集中力が増し、ごはんが美味しくなります。

快楽とうまく付き合う

快楽は時に、私たちの身体や心を壊し、だめにします。

昨夜は、そのことを痛く思い知らされました。

ほどほどが一番。

もともと、「2、3時間くらいで帰ろう」と言っていたのですが、

フリータイムだったので僕も友人Iも「もうちょっとだけ居るか」と伸ばしていたら結局最終時間(20:00)まで居ることになってしまったのでした。

フリータイムという魔物。最も長い時間そこにいることが、最も幸福であるとは限らないのですね。

レンタカーなんかも、10時間で借りたらフルで乗り回すタイプでしたが、

それが2月の事故につながったと思います。

カラオケ、レンタカー、食事、ゲームなど何でもそうですが、「やりすぎるよりは、少し足りないくらいがいい。その方がまたやりたいと思えるから」という気持ちで、これからやっていこうと思います。

いわゆる「足るを知る」という考え方に近いと思います。

果てしない欲望を追い求め続けるか、「これで十分」とある程度のところで満足するか。

僕は後者の方が幸せだと思います。

ただ、そう心に決めても「楽しい!」と心から感じたら自戒できるかどうか、今はまだ自信がありません。

集中すると後先のことが考えられなくなり、周りが見えなくなることがあります。

こういった特性を「過集中」とも呼ぶそうです。

過集中について調べてみたところ、「まさに自分だ」と思い当たりました(笑)

好きなことはとことん熱中してやる、それは僕の長所でもあるのですが、

もうすぐ20歳になり、さらに30歳、40歳・・・と年を取っていくことを考えると、

今のようにハードなやり方では、とても身体がもたないように感じます。

即座に変わることはできないにしても、「30分活動したらいったん休憩する」「しっかり眠る」のように、できることから一つずつやっていこうと思います。

(調べてみたら「タイマーで活動時間と休憩時間を管理する」「普段から予定や仕事を詰め込みすぎない」といったやり方もあるようです。ぜひやってみようと思います!)

→久しぶりにタイマーを使おうとしたら、壊れていました・・・(涙)

もしみなさんの中で「体力を高めるためにやっていること」や「疲れない生き方」についてオススメのやり方があったら、ぜひ教えてほしいです!(^^)/

追記: その後発熱し、39.0度まで熱が上がりました。激しい頭痛と腹痛に襲われ、苦しかったです。

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