176. 新居への旅

昨日、僕の新しい住居に行ってみました。

「僕の」というより、「僕たちの」ですが。

「え、なになに? おぬま、彼女か友達と同棲でもするの?」という声が聞こえてきそうですが、

そうではありません。

一緒に住むのは、家族です。

三重払い問題の解決

これまで、おぬま家では、住居が3つありました。

1つはおぬまの糸島の家、そして佐賀にある実家、

さらに鹿児島に単身赴任しているお父さんの家。

さすがに3重で家賃や光熱費を払うのはきついということで、

今度おぬまの糸島の家と佐賀の実家が合併して一つになることが決まりました。

引っ越しは6月初旬を予定しています。


引っ越しまであと少し間がありますが、

すでに契約は交わしているので、もういつでも自由に新しい家に出入りすることができます。

先週の土曜日には、一部の家具を運び込んできたばかりです。

そして昨日、ふらっとひとりで遊びに行ってみたということです。

あごら西で道を誤る

自転車で出発したのは15:30。

「何度か車で通ったし、地図なんかなくてもいけるよ!」と最初は自信満々でしたが、

まだうろ覚えだったようで、途中で何度か道を誤りました。(なんかグレたみたい笑)

「あごら西」という信号があります。

「ギリシアのアゴラか!」という感じですね。車で通るたびに毎回「あ、あごら!」と言ってしまいます(笑)

それはともかく、その信号を見たとき「確かここで右折だったはず」と曲がってみたところ、

道が駅(糸島高校)に続いていて「あれ、こっちじゃない」

通り道に公園があり、そこではたくさんの人がラジオ体操っぽい動きをしていました。

とりあえず転回して「あごら西」まで戻り、

「右折じゃないなら直進だ」

食糧補給

「前原南小学校前」という信号を通りかかったとき、

これはもしかして行きすぎたかな? と思ってマップを見てみると、まだ先でした。

「なんだ、まだ先か。・・・まだまだあるのか」

思っていたより遠くて、ちょっと途方に暮れました。

何しろこの日は、朝からあまりご飯を食べていなかったので、この時間には燃料不足ぎみになっていたのです。

これはいかんと思い、眼前に見えてきた上り坂を漕ぎあがり、

何か食べるものを買おうと、そこにあったコスモスに駆け込みました。

店内でしばらく迷った末に、デーツ・アーモンド・ソイジョイスコーン・豆乳・野菜ジュースを買いました。

買った食べ物や飲み物が上のようになったのは、新居にまだ冷蔵庫や箸、皿がなかったからです。

この時点では、「新居に泊まっていくのもいいな」くらいに考えていました。

「立派な旅館」

コスモスを出てしばらくすると、新居がある町に突入。

丁まで同じだったので、「ここで右折だーッ!」と急いで曲がると見覚えのない住宅街。

「これは・・・違う気がする・・・」

とりあえず再びマップを見てみると、そこからでも行けるということが分かったので、そのまま前進。


「えー、これは違う、これも違う、次、次・・・あ、この家か」

まだあまり馴染みがないので、玄関口に立っても違和感ばかり先に立ちましたが、

「ここが新しい家なんだ。覚悟を決めよう」と自分に言い聞かせてカギをガチャリ。

新居は玄関がそこそこ広いので、自転車を中に置くことができました。

数日間、人が出入りしていなかったせいか、家の中は暑苦しく、息が詰まりそうでした。

僕はたまらず窓を開け、しばらく家の中を探検。

やがて和室に落ち着き、今住んでいる部屋から運び込んできたこたつを部屋の真ん中に設置。

すると、立派な旅館ができました(笑)

2度目の「ネットにつながらない!」

この和室でしばらく本を読み(まさに理想の生活)、ふと「そうだ、課題やろう」と思いパソコンを取り出しました。

ところがまだWi-Fi環境がなく、どうあがいてもインターネットが使えませんでした。

「ここに泊まって課題終わらせていこうと思ったのに、無理じゃーん」

唯一パソコンなしでできるギリシア語の宿題は、教科書を置いてきていたのでできず・・・

「そうか・・・宿題できないのか~。明日1限だし、ここから大学までけっこう遠いから今日は帰るか―」

そうは思ったものの、それからもしばらくは「立派な旅館」にて本を読みふけっていました。

やがて18:30になったので、あまりのんびりしていると日が暮れるな、と思って退散。

帰りは道に迷うこともありませんでした。

明日があるさ

今回は「ネットにつながらない!」「明日1限!!」といった問題があって泊まることができませんでしたが、

次はそういった諸問題を解決してから行きたいと思います。

明日なんか、金曜日だし、うってつけかもしれませんね。

カテゴリー

コメントは締め切りました