152. 「はやすぎ、食べすぎ、眠すぎ…and so on」な1日

昨日2月9日は、なんだか「○○すぎ」なことが多かった気がする・・・
※写真を撮らなさすぎたので、1枚も画像がありません(笑)

のびすぎ

昨日の昼ご飯は、友人のしももんと一緒に学食で食べました。

僕はまだ、学食のラーメンを食べたことがなかったので「とんこつラーメン」を注文しました。

しばらく待っていると、

学食の店員さんが「はい、とんこつラーメンです、お待たせしましたー」

と、人のいない方へ向かって言いながらラーメンを置きました。

「僕はここだよ!」と思いながら僕もあらぬ方へ「ありがとうございまーす」と答え、席へと向かいました。

見ると、しももんが僕の分まで水を注いでくれていました。

「ありがとう! ・・・よーし、いただきます」

嬉しい気持ちで食べ始めたラーメンはしかし、最初からのびすぎていました。

「ラーメンは、かためが好きなんだけどなあ」「俺も」

はやすぎ

昼ご飯を食べた後は、大学の理系図書館で勉強しました。

今回はレポート2つと、ドイツ語のテスト勉強をする予定でした。

――――――――――

勉強開始から、1時間半。

「ふう~、レポート2つとも終わった!」

「・・・ってか、早すぎ!」

家でやったら、5時間くらいはかかっていたことでしょう。

(家だと、とりかかるまでに3時間はかかる)

お腹が空いてきた

レポート2つを終えた後、少し書架を見て回り、「中国文明図説1⃣ 先史」という本が気になったので読み始めました。

集中して読んだので、1時間弱で読破。

そのあと家から持ってきた本を読んでいると、無性にお腹が空いてきました。

昼ご飯に「のびすぎラーメン」しか食べていなかったからでしょう。

しももんに「お腹空いてきた」と言うと、しももんは苦笑し「カフェ行く?」

多すぎ

僕は大学内にある「Eカフェ」というお店に、昨日初めて行きました。

売店と食堂が一緒になったようなところで、

僕はここで「チキンステーキ丼」を頼もうとしました。

そして店員さんに近づくと、「食券を見せてください」

「え?! 食券?」

Eカフェに来たことのない僕は、ただ戸惑うばかりでした。

何とか望みの品を手に入れた僕は、

「チキンステーキ丼、写真で見たよりもボリュームが多い!!」

夕方の軽食にしては多すぎる食事を終えると、僕たちは再び図書館へ。

黄昏

図書館に戻ると、翌日のテストに向けてドイツ語の勉強をしました。

しかし長続きせず、しばらくリスニングをやった僕は「ちょっと休憩」と

YouTubeを開きました。

図書館の窓から外を見ると、もはや夕暮れ時。

「ああ、もう日が暮れるのか・・・」

少し切なくなった僕は、松田聖子の「SUNSET BEACH」を聴いていました。

https://www.youtube.com/watch?v=dQiYS88NF_k

以前ハマっていた「ザ・スター松田聖子 振り向けば…聖子」という番組に、最近またハマっています。

上の動画は、その番組の一部です。

食べすぎ

チキンステーキを食べた90分後に、僕たちは夕食を取りました。

僕の晩ごはんは「チキン南蛮定食」。

しももんが「チキン好きなんやなー」と言っていました。

ここでもけっこうたくさん食べ、

この日は朝から合計4食食べたことになりました。

夕食後は売店でお菓子を買ってから「天空広場」というところに行きました。

途中でエレベーターに乗ったとき、

無意識に3階のボタンを押していて、しももんが「天空広場は4階よ」とあわててボタンをポチポチ押していました。

「3階」のボタンを何回か押したとき、フッと「3階」のランプが消えました。

単位事情

天空広場に着き、席に座ると、

そこで進級や単位の話を少ししました。

僕は今のところ1つも単位を落としていないのですが、

しももんと一緒に数えてみると、

そもそも履修登録したすべての授業の単位を取っても進級の条件を満たしていないらしい、ということに気がつきました。

「えー」「どうするー」

しかし、友人Sに確認してみると、満たしていないのは誤りで、

おそらく大丈夫だろう、ということでした。

暗すぎ

途中、トイレに行きたくなったので天空広場を出て廊下を歩きました。

廊下は暗く、トイレがある建物の中に入るともっと真っ暗でした。

「え、電気つかないの?」と思いながら進むと、

トイレの中の鏡の近くまで行って初めて、明かりがつきました。

それまで、僕は暗すぎる屋内を「こわいよ~」と言いながら歩いていました。

トイレの帰りは、「どうせ電気つかないんだろ!」ということがわかっていたので、

暗闇の中を、目をつぶって猛ダッシュしました。

ねむすぎ

そのあとはまた、ドイツ語のリスニング。

時間も夜の20時を過ぎていたので、

僕はだいぶ眠くなってきていました。

しももんも眠かったのか、あるいは別の理由なのか、

パソコンを挟んで話していたときに、ふとしももんのシャーペンの先が僕の手に当たりました。

「あ、いて」と僕が言うと、

「あ、すまん」としももんは手を引っ込めました。

しかし、その後すぐしももんが僕のパソコンを覗き込んだ時に、また「チクッ」「いて」

その瞬間、しももんは急に顔を伏せて笑い始めました。

どうやら、何かにツボったようです。

1日の終わり

眠すぎてドイツ語に集中できなくなった僕は、しももんの勧めで途中からブログを書いていました。

しかし、やがて21:00になり、閉館時間になってしまったので、

荷物をまとめて引き揚げることに。

部屋を出る時、しももんがふと「おぬまと一緒におると、笑ってる時間が多い気がするわ」と言いました。

僕は何と答えていいかわからず、「・・・おお」

外に出ると、寒さが勢いよく迫ってきました。

「うおお、寒すぎ!」「昼間は暑すぎるくらいだったのになー」

ふと見渡すと暗闇の中で、外灯の明かりだけが点々と浮かんでいました。

「きれいだなー」

その景色に少し見とれた後、僕たちは自転車に乗って学研都市へ。

そこで「じゃあまたね!」と別れ、それぞれの帰路につきました。

家に帰った僕は、すぐにお風呂を沸かし、入浴後はまっすぐに布団に飛び込みました。

「今日はいろいろあったなあ・・・」

「・・・・・・」

「ZZZ・・・」

こうして、おぬまの「〇〇すぎ」な1日が終わりました。

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