128. 再会〜やっぱり松田聖子!〜

今年もいろいろな歌を好きになりました。2021年は、それまでの歌中心のスタンスから踊りの比重が増えたという点でとても印象的な1年でした。そして、今月に入って再びあの人への思いが高まってきました。

コンサート映像発掘

今日、You Tubeで動画を見ていると、今年の7月に行った松田聖子さんのコンサートの映像を発見しました。

映像が撮られた場所は福岡ではなさそうですが、入っている歌や踊りは一緒でした。

「ダイジェスト」「ダイジェスト2」とありましたが、

順番的には<ダイジェスト2の前の方の3分の2→ダイジェスト1→ダイジェスト2の残り>という感じだと思いました。

5ヶ月ほど経った今もう一度コンサートの映像を見てみると、あの日の熱い思いが蘇ってくるようでした。

引き潮

前述のとおり僕は今年の7月に、マリンメッセ福岡で行われた聖子さんのコンサートに行きました。

実のところ、僕の聖子さんに対する思いはコンサート前後あたりがクライマックスといった感じでした。

2021年7月が、それまでの2年間の中で最高に盛り上がっていたように思います。

それ以降、なんというか、やり切った感のようなものがあふれて

次第に僕の気持ちは別のところに向かっていきました。

ただ、すぐに興味が消えたわけではなく、8月の中頃までは毎日のように聖子さんのレコードを聴いていました。

そのころは特に、今まであまり聴いてこなかった「Windy Shadow」「The 9th Wave」「SUPREME」を中心に聴いていました。

「松田聖子」という、もはや一つの分野と呼べるような人物の世界を、自分なりにひととおり考察していく中で、

2021年8月は、その総まとめの時期であったといえるかもしれません。

トシちゃんブーム

8月の中頃から僕は、トシちゃんにハマりました。

毎日のように、昔の歌番組などに出ているトシちゃんの動画を見て、「教師びんびん物語」というドラマのDVDも借りて観ました。

さらに9月の終わりにはコンサートに行き、シングルコレクションのCDも購入。

トシちゃんブームもけっこう続き、11月くらいまでは、いつも家でトシちゃんのCDをかけて踊っていました。

そのあと浅香唯という1980年代後半を中心に活躍したアイドルにハマりかけましたが、

それを上回るような勢いで、自分の中で「少年隊」のブームがやってきました。

少年隊については、お父さんに高校2年生の頃に「仮面舞踏会」という曲を教えてもらったときから、その存在は知っていました。

その後何度か少年隊の歌をリピートして聴く「プチ少年隊ブーム」と呼べる時期がありました。

そのブームは、毎回2週間くらい続いていました。

少年隊ブーム

さて、2021年11月後半にやってきた、「少年隊ブーム」。今度はプチではなく大物でした。

「仮面舞踏会」や「デカメロン伝説」「君だけに」などの曲だけでなく、

「What’s your name?」や「stripe blue」「まいったネ今夜」など、どんどん好きな曲の数が増えていきました。

そして少年隊の35周年のCDを買い、毎日のように聴き続けました。もちろん、歌と踊りつきで(笑)

毎日聴いていると、80年代のヒット曲だけでなく、2000年以降の少年隊の歌も好きになっていきました。

さらに、You Tubeでは「少年隊夢」という2000年前後のテレビ番組を観たり(これがめちゃくちゃ面白いんです!)、

最近の錦織一清(ニッキ)さんと植草克秀(かっちゃん)さんがやっている「ニッキとかっちゃんねる」というチャンネルの動画を観たりしています。

こうして、僕の中で「少年隊ワールド」は順調に広がりを見せていきました。

離れていた4か月

少年隊ブームは、今も続いています。

そしてトシちゃんのCDも、たまに聴いています。

しかし8月以降、約4か月間、聖子さんの歌はあまり聴いていませんでした。

それほどにトシちゃんと少年隊にドはまりしていたというのもありますが、

高校2年生の頃から2年以上聴いてきて、ちょっと飽きていたのもあるのかもしれません。

「たった2年そこらで」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。特に、長年聖子さんのファンをされている方などは。

しかし僕は、もともと一つのことに熱中しすぎる傾向があります。

その結果、比較的早い時期にその対象に飽きてしまうのです。

2021年のマイブームのまとめ

さあ、ここまでの流れをまとめてみましょう。

2021年の、僕の中での歌のブームは大体次の通りです。

2021年1月~8月 松田聖子
   8月~11月 田原俊彦
   11月~   少年隊

そして今、ふたたび聖子さんにハマり始めました。つまり、

   12月~  松田聖子

ということになります。

ちなみに、昨年の12月も、松田聖子ブームの真っただ中でした。

どうやら、今回もまた前年のように、

聖子さんの歌を聴きながら年を越すことになりそうです。

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