99. 半周年記念日

こんにちは! おぬまです。

いつも「おぬまの糸島探検記」をご覧いただき本当にありがとうございます!

今日は、僕が初めてブログを書いた日からちょうど半年経った日になります。

これはもはや、「半周年記念日」ですね~!(^^)/

最初の作品は、「松田聖子愛を語るコーナー1」でした。「愛」をうまく語れたどうかはわかりませんが、僕にとっては記念すべき第一作です。

シェアハウスのガレージの中にあるウッドデッキで、夜中にドキドキしながら書いたのを今でも覚えています。

なぜブログを書きはじめたか①

何でブログを書き始めたのか? と聞かれることがたまにあります。

僕はもともと、文章を書くのが好きでした。その巧拙はともかく、6歳くらいの頃から自分だけの物語を書くのが好きで、時に何時間も没頭して執筆していることもありました。

今でも思い出に残っているのが、「ヌズ」というオリジナルキャラクターのシリーズ。マンガや絵本、ショートムービー、グッズなどいろいろと取り組んだ記憶があります。

僕はけっこうテキトーなところがあって、もともと「スズはどうして鳴るのか」みたいなタイトルで無印良品のマンガ帳に短い話を書こうと思っていたところ、

手がずれて「ス」が「ヌ」になってしまいました。

修正液で消すか、塗りつぶすか。しかし、そのときの僕はどちらも面倒に感じました。

「えーい!」とやけくそになって、「ヌズの」のあとに「ゴーピ」という言葉を加えました。

今思えば何の意味もない、むしろ意味不明な言葉なのですが、こうして「ヌズのゴーピ」というおぬま初のシリーズ物が誕生しました。

偶然ってすごいですね・・・

ーーーーーーーーーー

最初は学校や公園など日常的な場所でのストーリーが多かったのですが、小学生になって読んだ「YAIBA」という剣士マンガの影響を大きく受けて、

だんだん敵と戦ったり、アジトに乗り込んだりといった血なまぐさいストーリーが増えていきました。

途中から、おぬまやおぬまの妹も話の中に出てくるようになり、さらにヌズの兄弟としてうず・ユズ・スズ・はず・クズ(笑)などたくさんのキャラが現れました。

最終的に20人くらいヌズの兄弟が出てきたような気がしますが、顔と名前は毎回テキトーでした(笑) 昨日「うず」だった顔が次の日には「ユズ」と呼ばれていたり・・・

メインキャラはヌズと「たこちゅう」「ガチャくん」の3人。たこちゅうとガチャくんも、初期と後半ではだいぶ見た目が変わりましたっけね~(笑)

どれくらいの物語を書いたか正確には覚えていませんが、マンガ帳で10冊以上、後は絵本を200作以上書いたような気がします。

絵本と言っても、折り紙を10枚くらい重ねてホッチキスで止めたようなものですが・・・たまに、30枚とか重ねて長編にしたりしていました。

ただ、30枚も重ねるとホッチキスが通らないので、15枚ずつホッチキスをして2つを重ねたりしていました。

絵本の文章と絵の比率は、ほぼ同じくらいの時が多かったです。(絵本なのかどうか微妙ですが)

ーーーーーーーーーー

書き方(描き方)も独特で、普通1枚ずつ話を書いていき、修正を重ねながら1冊の本にしていくのだと思いますが、

僕の場合、まず折り紙をホッチキスで「ガチャン」としてからボールペンで書きはじめていました。

なので、書く枚数は最初から決まっており、増やすことも減らすこともできません。そして、ボールペンなので修正がきかない。修正液を使えないこともないのですが、見た目がよくないのでほぼ無修正でした。

たまに、もっと書きたいのに枚数が足りず「しょうがない!」と無理やり話を終わらせたりしていました(笑)

このように独特としか言いようのないスタイルで物語を書いていたわけですが、

僕がブログを書こうと思ったのも、マンガや絵本をたくさん描いていた幼少期の影響なのだろうと思います。

パソコン

それから、僕はいつの頃からか「パソコンで文字を打つ」ことに快感を覚えるようになっていました。

キーボードを「カタカタ」とタッチしていくあの感触は、何とも言えないですね~・・・(現に今この瞬間もキーボードを打っています)

ブログを始めた当初は、作品のストーリー性よりも「楽しくキーボードを叩く」ことしか考えていませんでした(笑)

思うままにカタカタと打ち込んで、キリのいいところまで書いたら「よっしゃ投稿!」という感じでやってました。

もちろん最初の数作は「話がめちゃくちゃすぎて、誰も見てくれないんじゃないか」という不安はありましたが、

何作も書いていくうちに「もし誰も見てくれなかったとしても、自分があとで大学時代を振り返るときに読むからいいじゃん」くらいの気持ちで書けるようになりました。

まあ今はそこまで雑に書いてはいませんが(たぶん)。

シングルを出すような気分で

僕は、松田聖子や田原俊彦が好きです。

彼らはこの40年間ずっと、継続的にシングルやアルバムを生み出してきました。

どの歌手もそうだとは思いますが、彼らは特に自分の曲に対しての思い入れが強いように感じます。

僕はブログを書いて投稿するとき、毎回「レコードやCDのシングルを出すような気持ちで」投稿ボタンを押しています。

彼らのシングルほどクオリティが高いかどうかはわかりませんが、僕がこれからも継続的に取り組んでいけば、きっと彼らを超えるほどの良い作品を生み出すこともできるのではないかと

ひそかに考えています。

僕が1つ1つの投稿に番号を振っているのは、1つにはそういった意味があるのです。

これからもがんばるぞー!

最初は「1カ月続けばいい方かな」と思っていたブログ。

しかし、「文章を書くのが好き」「パソコンのキーボードを打つのが好き」という2つの性格が、僕のブログ活動を半年間も続けさせてくれました。

これまで、通常の投稿だけでなく「おぬまの徒然草」や「おぬまの日々」など、いろいろなものにチャレンジしてみました。

これからも、もっともっと良いものを作っていきたいなと思っています。

どうぞ応援よろしくお願いします!(^^)/

カテゴリー

返信がありません

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です