こんにちは! おぬまです。
昨日バイト中に、店長ともう一人のスタッフが何やら話し込んでいました。
「なるほど・・・」「けっこう頑張ってる方じゃない?」
僕はそのとき「ブランドパーソナリティアンケート」という、自己評価アンケートみたいなものを書いていたので、
「何だろう?」と気になったものの、「このアンケートが終わってから聞いてみよう」と思いました。
評価レポート
アンケートが完了したので、「終わりましたー。それ、なんですか?」と僕は2人のいるところまで歩いていきました。
さっきからちょくちょく「ぬまっち」という僕のあだ名が二人の会話の中に出てきていたので、僕と無関係な話ではなさそうでした。
「あ、ぬまっち。これはね、会社の調査員の方による評価レポートなんだけど・・・」
店長の話によると、どのお店にもお客さんを装った調査員が来店するらしく、そこで対応した店員の接客をもとにそのお店の評価を決めているようでした。
そして、僕が勤めているお店の評価基準となる対応者が、なんと僕でした(笑)
「えー、僕が接客したお客さんの中に、調査員がいたんですか!」
僕はこれまで出会ったお客さんたちの顔を、覚えている限り思い出そうと頑張りました。
ところが、その努力は不要でした。
調査結果のレポートを見ていくと、「あ、あの人じゃん!」と思い当たる節がありまくりだったのです。
あの人は調査員だった
結論から言いますと、調査員は僕が「㊹マスクがない!(汗)」で話題にあげた女性でした。(たぶん、いや絶対そうです)
そう思う理由を挙げていきます。
① 調査員の来店日時が8月7日で、電動自転車について聞いたと書かれていた
② 「名刺を渡してもらえなかった」と書いてあった
とりあえず、主なものはこの2つ。
これだけでも、僕の中では1人に特定できます(笑)
今思えば、あのお客さんは少し変わっていたと思います。
不審な挙動の数々
まず、僕が接客するときにはマスクをしておらず(僕は夢中で接客していたので気がつきませんでしたが)、
副店長の前に出たときにいきなり「あら、私マスクしていなかったわ、ごめんなさい」と慌てだしました。
おそらくこれは意図的で「マスクをせずに来店したら、店員はどのような対応をするのか」といったところも見ていたんじゃないかなと思います。
それに、僕が「レジ前までカタログを取ってくるのでお待ちください」と言ったのに「わかりました」と言いながら後ろからついてきたのも妙ですし、
「お名刺をいただけないかしら」と言ってきたお客さんも、いまのところあの女性だけです。
僕の説明に好反応を示しつつ、買わずに帰ったのも調査員だからといえそうです。
そして最後、お店を出る時にその女性は「今日はありがとうございました」と言って出ていきました。
そう言って出て行かれるお客さんもたまにいるので、あまり違和感はありませんでしたが
今思うとそのセリフは何だか、面接や調査の締めの言葉に似ている気もします(笑)
レポートには何が書かれていたか
ここまでの流れから、僕が勤めているお店にやってきた調査員は、十中八九「マスクがない!(汗)」の女性でしょう。
さて、レポートの書かれている内容を目で追っていくと、
概要は「笑顔で接客し、誠実な対応であった。自転車の知識は頼りなかったが、わからないところは他のスタッフに聞きに行くなど、誠実な行動を取っていた」
とにかく、「誠実さ」が高く評価されているみたいです(笑)
店長はこのレポートを見て、喜んでいました。
「ぬまっち、やったね! いいことばっかり書いてあるよ!」
そして、「自転車の知識が頼りないっていうのは、調査が行われたのがぬまっちがまだバリバリの新人だったころだから仕方ないし」
確かに8月7日と言えば、僕がお店で働きだして3か月もたっていない頃です。
「今のぬまっちはこのときよりはるかに成長してるから、何も心配いらないよ!」
店長がこの調査結果をすごく前向きに受け止めているので、僕もうれしくなりました(^^♪
そのレポートにはランキングもついており、福岡ブロックの20店舗中僕のお店は9位でした。
他のお店の担当者(調査員の接客をした人)は5年、10年と勤めてきた猛者ばかりで、その中で半分以上に食い込めたことに店長は満足していたみたいです。
さらなる高みを目指して
僕は今回の調査結果を通して、自信がつきました。
「もっと力を伸ばして、欲を言えばあのランキングで1位になれるくらいになりたい!」と思うようになりました。
バイトを始めて5か月。
おぬまはもっとやれる。もっと高く飛べる!
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