55. 「教師びんびん物語」を見て①

みなさん、こんにちは! おぬまです。

最近トシちゃん(田原俊彦さん)にハマってて、それが昂じてついに「教師びんびん物語」というドラマの第1シリーズのDVDをTSUTAYAで借りてしまいました(^^♪

「教師びんびん物語」って?

「教師びんびん物語」は、1988年公開の田原俊彦主演のドラマで、トシちゃんは自分のクラスの生徒1人1人に、強い愛情をもって接する「熱血教師」を演じています。

それにしても、見ていると「演じている」のか「素でやっている」のかわからなくなるほどに、

演技っぽさを感じさせない、真に迫った見事な・・・

演技をしていると思います!(演技以外の言葉で表したかったのに、いい言葉が見つかりませんでした( ;∀;) )

第1シリーズの主題歌は「抱きしめてtonight」(唄:田原俊彦)。

第2シリーズもありますが、それはとりあえず置いといて。。。まずは、You Tubeでいい感じの動画を作ってくださってる方がいらっしゃったので、

その動画を紹介動画としてアップしておきます(^^)/

・・・と思ったんですけど、動画のアップはなぜかできませんでした(涙)

リンクだけ、貼っておきます。↑

それと、主題歌「抱きしめてtonight」の歌唱シーンはこちら↓

慌ただしく物語がスタート!

第1話のタイトルは「銀座の恋の小学校」。

いきなり、主人公の徳川龍之介(田原俊彦、以下徳川)が住んでいるアパートが取り壊されるシーンからスタートしました。。。

まだ家の中に徳川(朝ごはん中?)がいるのに、ですよ(笑)

時代(1988年)から考えて、いわゆる地上げというやつでしょうね。。。

徳川が命からがら外へ出ると、アパートの大家のおばあさんが何かつぶやきながら立っています。

大声で「死ぬところだったよ!」と怒る徳川。

そして、大家のおばあさんに「先払いしている家賃を日割りで返せ」と迫りますが、おばあさんは「え?」と聞こえないふり。

この大家さん、自分に都合が悪い時は耳が遠くなるみたいです(笑)

・・・さて、住んでいたアパートを突如追い出されて、行き場をなくしてしまった徳川。

しかし「明日から新しい小学校での勤務も始まることだし、心機一転、新しい部屋を探すことにするか!」とあくまでポジティブ。

すると、後ろから「そうよ、あんた若いんだから。なんだってできるじゃないの」と大家のおばあさん。

徳川はすごい形相で振り向き、「おばあちゃん、聞こえてるじゃないの!」

またまた都合が悪くなったおばあさんは「・・・え?」

ビンタ合戦!

徳川と大家さんのやり取りが終わったところで、主題歌の「抱きしめてtonight」が流れ出しました。

オープニングが終わると、場面は翌日に切り替わっていました。

新しい小学校の始業式に出るために、徳川は銀座の街を歩いていました。

背に生活用具一式を詰め込んだ大きなリュックを抱え、「うわー、ここは俺にぴったりの街だな~」

「そうだ、学校はどこだっけ」と小学校の場所を近くにあった出店で尋ね、歩き出そうとしたところ。。。

「ドン!!」

徳川は道を歩いていた見知らぬ女性とぶつかってしまいました。

「あ、ごめんなさい」と言いながら女性が落とした荷物を拾ったところまではよかったのですが。。。

そのとき、徳川のリュックの先が女性のスカートに引っかかって2回もめくってしまいました。。。

怒った女性が「無礼者!」と徳川に平手打ち。

一瞬びっくりした徳川ですが、すぐに「何を~!」とやり返します。

しばらくビンタ合戦が続き、最後は女性が徳川を突き倒して去っていきました。

始業式に遅れる!

「も~、なんなんだよ~!」と言いながら小学校までの道のりを再び歩き始めた徳川。

しかし、ふと目をやった時計を見て驚き、「やばい、始業式はじまってる!」と駆け出しました。

校門を急いでくぐり抜けようとした徳川は、そこでしょんぼりと立っている男の子を発見します。

「どうした、遅刻したくらいで落ち込んでいるやつがあるか。さあ、先生と一緒に行こう!」

と、徳川は男の子の手を引いて体育館へと走りました。

時しも体育館の中では校長先生の挨拶が行われていました。

そこへ、徳川と男の子が体育館後方から突入して「遅れてすみません!」

先生も生徒もみんな、一斉に振り向きました。

・・・余談なんですが、ちょうど1年前、8月の模試で僕は試験開始時刻を間違え、1時間くらい遅く行ったんですよね。。。

悠々と教室に入ったら試験が始まっていて「え! 遅れてすみません!」と思わず大声を出してしまいました(笑)

そのとき、テストを受けている人たちがみんな、びっくりした顔でこちらを振り向いていましたね。。。

テレビを見ながら、ふと、そんなことを思い出してしまいました(;^ω^)・・・

それはさておき、みんなが振り向いた後で徳川は「お前はクラスのところへ行きなさい」と校門で出会った男の子の背中を押しました。

そして、校長先生の方に向き直ると、

「新任教師、徳川龍之介、ただいま登校いたしました!!」

と元気良く叫びました。

それを見た校長先生は、思わず「ハハハ・・・」と笑い出しました。

つられて笑っていた徳川に、教頭先生が厳しい顔で「先生はこちらに並んでください」

慌てて教師陣の端に並んだ徳川は、横にいた榎本先生(教師になって1年)に「生徒ってこれだけ?」

確かに、体育館にいる子どもたちはどう見ても、合わせて50人くらいしかいないように見えました。。。

榎本先生は「はい。」と小さく答えていました。

謎の少年

そのあと教室での生徒と担任の初対面となるのですが、出席確認の時に、朝校門でしょんぼりしていた男の子(なんと徳川のクラスでした)の名前が、名簿にありませんでした。。。

その男の子は青木という名前でした。

よく見ると、1人だけ席の位置が不自然な感じでした。

なんというか、後ろに1人だけはみ出している、といった感じ。。。

これはいったい・・・

もしかして、青木くんって。。。

(つづく)

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