こんにちは! おぬまです。
いや~、暑いですね。。。
僕の部屋、これまでずっと「除湿」オンリーで通してきましたが、さすがに暑すぎたので今日、初めて冷房を入れました(笑)
夏生まれだから、暑さには強いんです(笑)
だけど、さすがに今年の夏は暑すぎて、昨日自転車を漕いでいたらぶっ倒れました。
ふらふらでドラッグストアに入り、お茶と野菜ジュースを買って何とか復活しましたが。。。
高校生の頃、室温40℃越えの部屋の中で3時間くらい勉強していた僕ですら倒れるんですから、本当に今年の夏は異常ですよ!!(笑)
自動車学校に行くべき?
8月3日(火)の17時から、自動車学校の場内教習(MT)を予約していました。
当日の朝は土砂降りの雨。
「電話して予約キャンセルしようかなあ」と思いましたが、これまで予定を考えずに予約しまくって何度もキャンセルし、今回で6回目。
さすがに窓口の人も「またこいつか」って感じるだろうなーと思うと、電話をかけるのをためらってしまいます。
「とりあえず15時までに電話すればキャンセル料かからないから、もう少し考えよう」
そのときの時刻は、7時前。
暇を持て余した僕は、先日買いこんだ本たちの中から星新一の「マイ国家」を手に取り、読み始めました。
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実は13時からドイツ語の授業が対面で予定されていたのですが、「コロナの感染拡大もあるので、来ても来なくてもいい」ということになっていました。
しかし、ドイツ語の先生は「でもまあ、来ないとテストに関する重要な情報をもらえなくなるんですけどね。。。」と繰り返していました。
バイト先の副店長に相談すると、「どっちでもいいなら、行かないの一択やろ」と即答されました。
なので、行かないことにしました(笑)
自動車学校の時間まで余裕があるので、とにかく本を読みふけりました。
自動車学校のバスは2時間おきに来ます。
一番近い乗り場が九大なので、結局大学まで行かないといけないのですが、バスは14:42に到着予定だったので「14時過ぎに家を出ればいいや」と思っていました。
しかし、「そういえばいつも早く着きすぎて15分くらい待つんだよなー」とふと思いました。
これが後で致命傷になります。(たぶん)
結局、14時20分くらいに家を出て、大学についたのが14:47。
「やべ、遅れた」と思いましたが、自動車学校のバスはたいてい4,5分遅れで着きます。ひどいときは10分くらい遅れてきます。
なので、まあ行けるだろうと思って大学の中に入ると、なんと自動車学校のバスが大学を出ていくではありませんか!
この日に限って、バスはほぼ定刻通りに到着していました。
次のバスは16:42に来ます。大学から自動車学校まで、50分はかかります。
「これはもう、17:00の教習には間に合わないな。。。」
2度の場内教習
少し悩んだ後、「もう自転車で直接、自動車学校まで行こう」と思いました。
Googleマップを見ると、大学から自動車学校まで自転車で1時間10分。(あれ、バスと20分しか違わない)
「これはいける」と思い、さっそく走り出しました。
途中道を間違えてしまい、マップの予定時間とは大幅にずれて2時間近くかかりましたが、何とか17時になる前に到着。
暑かったのもあり、もう汗だくでした。
教習①17:00~17:50
指導教官は舘ひろしみたいな、ダンディなおじさんでした。
僕は2時間近くチャリを漕いできたので頭がもうろうとしており、自動車運転の初歩的な操作の順序をど忘れしてしまいました。。。
「きちんと操作方法を覚えましょうね」
「はい。。。」
手足もうまく動かず、無理に力を入れると余計に操作がぎこちなくなってしまい、とにかく大変でした。
逆に力を極端に弱くすると、アクセルやブレーキが利きにくくなり、教習場の上り坂と下り坂が組み合わさっているところで、まるで振り子のように行ったり来たりしていました(笑)
それと、ギアチェンジをあまり行わなかったので「3速をもっと積極的に使っていきましょうね」と言われました。
教習②18:10~19:00
今度の指導教官は、大柄な男性でした。
しゃべり方やたたずまい、そして体型がどことなく京都大学に行った高校の同級生に似ていました。。。
前回の教習の反省もあり、今度は最初からガンガン3速まで上げて飛ばしまくりました。
調子に乗ってカーブでも飛ばし、大幅に外側に滑りながら走行しました。
指導教官はさすがに怒り、「あのねえ、ただスピード上げればいいってもんじゃないんですよ!」
また、低速の時クラッチの上げ方が雑だったので車体が揺れに揺れました。
「・・・低速の時はクラッチを慎重に上げてください。。。」
教官は疲れたように、前のめりになりながらつぶやきました。
それでも、終わりごろには「足元の操作は、ちゃんとできるようになりましたね」と褒められました(笑)
教習を終えて
2人の教官の言葉で共通していたのは、「肩の力を抜きましょう」「手元ばかりに気を取られずに、未来位置の方を見て運転しましょう」ということでした。
肩の力。。。昔からこの点については、部活や学校での発表など、いろいろなところで指摘されてきました。
なんか「いいところを見せよう」と思って、極端に力んでしまうのですね。。。
逆に、力むだけのエネルギーがあるというわけだから、それをうまく「なんかやる気が出ない」ときに使えれば、最強ですね!!(笑)
本を読みふけってるときなんかは別に力んでないので、妙に緊張するときは本を読んでいる時の自分を思い出せばいいのかもしれませんね。
財布がない!
さて、教習が終わり「パンでも買うか」と思って自動販売機の前に立ったのですが、カバンの中をひとしきり漁った後で「しまった、財布がない」
パン自動販売機は硬貨しか受け付けていなかったので、諦めるしかありませんでした。。。
なくなりかけていたお茶も、買えませんでした。
時刻は19時すぎ。2時間のサイクリングと2時間の自動車の運転で相当に疲れていたので、「これは糸島まで帰れないな」と思いました。
幸い、月額サービスのHafhの今月分が残っていたので、すぐにホテルを予約しました。
ホテルの名は、「エトワス天神」。
約半月前、聖子さんのコンサートに行った帰りに泊まったホテルです(^^)/
ホテルを予約したあと、何気なくスマホをいじっていると、なぜかPayPayに1000円も入っていたので、コンビニを見つけてそれで晩御飯と飲み物を買いました!
エトワス天神で
ホテルエトワス天神の近くには、「親不孝通り」という物騒なストリートがあります。
かつてここで怖い思いをした僕は、再び足を踏み入れたくはなかったので遠回りをしてホテルに入りました。
とはいえ、蔓延防止措置の出ている中で20時過ぎにホテルに着いたので、親不孝通りからはほとんど人の声がしませんでした。
チェックインのあと無料のオニオンスープをもらい、それを手にエレベーターまで歩いたのですが、手が滑ってこぼれ、熱々のスープが手の指や太ももにかかり、やけどしてしまいました(泣)
ヒーヒー言いながら部屋に辿り着くと、鍵をかけてすぐ弁当を開けました。
食事をしながら何気なくフロントでもらった朝食(無料のパン3種類)の案内を見ていると、その中にチーズパンがあることに気づきました。
僕はもともと乳製品アレルギーで、最近治ってきたとはいえチーズはさすがに危険すぎます。
この前ヨーグルトを食べた後でさえ、痒みを感じました。
そこでフロントに電話をかけると「チーズパンを他の2種類パンのいずれかに変えるということでしたら、可能でございます」という返事。
肝心のことを聞いた後も、いろいろ細かいことを聞きながら「ホテルの受付の話し方」というものを耳で学びました。
実は、僕は8月12日から大学の近くのホテルで、夜勤バイトをすることになっているのです。。。(偶然同居人Yも採用されていました。Yはこの日8月3日が初夜勤でした)
僕がもし時間通りに家を出て、送迎バスで自動車学校に行っていれば、その日のうちに家に帰っていたのでホテルに泊まることはありませんでした。
つまり、このように夜勤バイトを目前にして、ホテル的な口調を生で聞いて学ぶこともできなかったわけです。
運命というのはうまくできてるな~とつくづく感心しました。
(つづく)
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