㊴三輪宗弘という人

こんにちは! おぬまです。

昨日、「大学とは何か」という授業で、三輪宗弘という先生のお話を聞きました。

この先生がなかなか過激で面白い先生だったので、紹介したいと思います。

三輪先生について

三輪先生は、元工学部の出身だそうですが、途中で工学部をやめて歴史の研究に没頭し、大学院まで進んだそうです。

「あと4~5年で定年だから、君たちと大学院で関わることができず残念」とおっしゃっていたので、おそらく60歳前後であると思われます。

とにかく声がでかく、本人はだいぶ抑え気味で話している風に言っていましたが、居眠りしている人がビクッと動くくらい大きな声でした。

昔大学のサッカー部の監督をしていたことがあるらしく、声の大きさはそのときの名残りだと言います。

あるとき、サッカーの試合中に九大医学部と理学部のヤクザ2人が乱入したらしく、そのとき三輪先生は農学部の教員とタッグを組んで喧嘩をしたそうです。

そこを、どういう経緯かわかりませんが麻生太郎氏が通りかかり、喧嘩を止めてくれたそうです。

「だから、私は麻生家の悪口は言わない」とおっしゃっていました。

GPAを気にするな!

三輪先生が勉強についてまずおっしゃったのは、「みなさん、GPAは何と読むか知ってますか」ということでした。

みんな「ジーピーエーですか?」と首をかしげていましたが、三輪先生は「これはね。。。」

「ゴリラ・ピーナッツ・アホ!!」

「!!?」

「ゴリラ・ピーナッツ・アホ! わかった?」

「・・・・・・」

いきなりすぎて、誰もが茫然と先生の顔を見ていました。

これはどういう意図があってそういう読み方をするのか、先生が説明するのを待つほかありませんでした。

ちなみに、GPAとは九州大学が用いている成績評価システムのことで、各講義の成績(GP)の平均値(A)を表しています。

三輪先生が言うには、「高校まではどれだけ効率よく点数を取るかを考える必要があった。そのことをまったく考えていなければ、九州大学には受かっていないだろう」

「だが、大学は高校までとは違う。いい点を取ろうなんて思ったら大間違い。大学は好きなことをやらないと伸びません」

三輪先生は、好きなことをやるために工学部をやめて歴史の研究をするようになったそうです。ということは、文学部に転部でもしたのでしょうか。。。

「とにかく、大学の講義なんてどうでもいいんですよ。自分がやりたいようにやってればいい。テストだって、1週間前とかにちょっと勉強すればいい」

「もっともっと、自分の時間を自分の好きなことに使ってほしい」

先生の熱い思いが、話す言葉1つ1つから伝わってきました。

僕は、こんなに熱い先生に出会ったのは久しぶりでした。。。

他者からの評価よりも自分が本当にやりたいことを大事にする。この考えは、幸せな人生を歩むために是非とも必要なものだと思いました。

英語力は必要

大学での評価や成績について散々に言っていた三輪先生ですが、「英語はちゃんとやりなさい」とのこと。

「英語が使えると、海外の情報も活用できるから、国内の狭い情報や偏った情報に縛られずに柔軟な思考ができる」

特に、英語の発音に関して「シラブル(音節)を意識しろ!」ということでした。

私たち日本人の多くは、母音を中心に発音しているので、子音と母音を1セットにする傾向があります。

例えば、先生の挙げた例によると「military」という単語は、多くの日本人が「ミリタリー」と発音しがちでしょう。

しかし、そうではなく単語をシラブル(音節)で捉えて「mil-i・tary」と発音するのが正しいというのです。

試しに辞書を引いてみると、確かにそのように音節分けされていました!

僕は普段、発音記号は見ても、音節に分けられた単語のところは見落としていました。。。

このシラブル(音節)を意識すれば、英語の発音は格段に上達するでしょう!

文章力と資料活用力

また、「文章をしっかり書けるようになることも大事」とおっしゃっていました。その理由は、「自分の考えを言葉できちんと相手に伝えられるようになるから」

僕も、ブログのクオリティーを高めていくためにも文章力の向上は欠かせないと思いました。

どうやったら文章力が向上するのかと言うと、「うまい人の文章をまねてみる」のが効果的なのだそうです。

僕は他にも、「本を読む」ことで効果的な言い回しを学ぶことができるのではないかなと思っています。

「うまい人の文章をまねる」、これはすごくいいやり方だと思います。僕も、身近にある本を開いて、その文章を書き写すところから始めていきたいと思います!

さらに、「議論をする際は資料や記録といったものを根拠にする」のが大事だともおっしゃっていました。

たしかに、正しいと思える根拠に基づいて話している側の方が、圧倒的に説得力がありますよね。。。

「日本の政府や役所はよく文書を隠蔽したり改ざんしたりするが、それは見られたら恥ずかしいことをしているから。

どんな人にでも胸を張って見せられるようなことをしていたら、アメリカのように堂々と資料や情報の公開ができるはずだ。日本はそういう国を目指すべきだ」

と三輪先生はおっしゃっていました。

おわりに

もう1つ、

「ネットで調べ物をしているときにある意見に出くわしたら、その反対者がどんな主張をしているかも調べ、決して容易く一方に染まってはいけない」

ということもおっしゃっていました。

今の時代、SNSなどの普及によって意見が両極端に分かれることが多いそうです。

安易にどちらかに加担するのではなく、両方の意見を見聞きして、じっくりと考えたうえで自分の立場を表明するのが賢明だと思いました。

また、自分の意見を表明する際、前述のように文章力や資料活用力を身に着けていれば、自説をより効果的に、思った通りに相手に伝えることができます。

伝え方を間違えて誤解したまま議論を進めても、生産的な意見は生まれにくいと思います。。。

海外の人も交えて議論する際には、英語力が大事になってきます。

今回の三輪先生のお話を簡単にまとめると、

「自分のやりたいことをやるのが第一。そして、自分の考えを相手に正確に伝えるために英語力や文章力、資料活用力を磨くのが第二。また、情報が氾濫する現代社会の中で多様な意見を取り入れて吟味することも重要である」

ということになると思います。

三輪先生は隣国との外交関係や、九州にある都市の教育委員会の組織的な不正に関しても鋭い意見を述べられていましたが、過激すぎるので今回は伏せておきます。。。

僕はけっこう時事に疎い方なので、今後は様々な媒体が出しているニュースを吟味して情報誌的な記事を書くことにも挑戦してみたいと思います!!

それでは、次回もお楽しみに~☆

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