こんにちは! おぬまです。
7月2日金曜日に、友人T.Kと2人で能古島までサイクリングに行きました!
その模様について話していきたいと思います。
集合場所は学研都市駅
この日の集合場所は、九大学研都市駅の北口。T.Kは学研都市駅から比較的近いところに住んでいますが、僕は糸島の志摩からチャリを漕いで30分。
「なんか毎回、集合場所遠いな~(;^ω^)」と思いながら自転車を漕いでいたのを覚えています。
集合時間は14時15分。
しかし向かい風が強すぎて間に合わず、2分ほど遅れて到着。駅に着いたので「着いたよー」とLINEしましたが、よく考えると「あれ、T.Kが見当たらない!」

そう思って待っていると、「こっち南口だよ~(笑)」とT.Kが北口の方から歩いてきました。僕はハッとして「そうだ、集合場所は北口だった・・・」
それはともかく、無事に落ち合えたのでさっそく行きますか! といきたかったのですがT.Kが「なんか5分後くらいにこの辺を雨雲が通るらしいから、ちょっと時間つぶさない?」と提案。
雨に濡れたくなかったのと、トイレに行きたかったこともあって「そうしよう!」と賛同し、駐輪場に自転車を止めて近くにあったイオンに入りました。
それから5分ほどしてイオンを出て、雨が降っていないのを確認して駐輪場へ。
いざ出発!
能古島に行くルートですが、まず姪浜のフェリー乗り場まで自転車で40分ほど走り、それからフェリーに10分ほど乗って能古島に到着、という流れで行くことになっていました。
フェリーの出発時間は15時15分。14時20分くらいに九大学研都市駅を出たので、時間的にはちょっと余裕がありました。
なので、前日に通った海沿いの道をゆっくり走行。同じ海でも、昼間に見るのと夕方や夜に見るのとではまた違って見えてきます。
しばらく漕いだところで、T.Kが「ところで質問なんだけど、①自転車道完備で広いけど坂が多い道と、②自転車道がなくて車道を走るしかないけど坂がない道、どっちがいい?」と聞いてきました。
僕が「う~ん、どっちにしようかなー」と迷っていると、「またその分岐点に差しかかった時に聞くわー。とりあえず考えといて~」
そして分岐点に到着。①の広い道は、広いぶん車がバンバン走っていました。その一方で②の道は、あまり車どおりがない上に海沿いを通っています。「よし、②に決めた!」僕は無意識にそう叫んでいました。
フェリーに間に合うか!?
その後も大学生活のことや普段の暮らしのことについて色々話しながらゆっくり漕いでいましたが、信号待ちの時にスマホでマップを確認していたT.Kが「うわ! ちょっと時間やばいかも」と焦りだしました。
T.Kによると、「フェリーに乗る時間まであと10分しかないのに、残り2キロも漕がないといけない」とのこと。急になかなか慌ただしくなってきました。
ここからはもう全力で漕ぐしかない! 2人とも低姿勢でガンガン漕ぎ始めました。が、こういう時に限って信号に引っかかる。。。
突き当りを曲がったらフェリー乗り場! というところで「あと3分だあああ!」
果たして、間に合うのか??
・・・・・・
・・・・・・
何とかフェリー乗車券の券売機までたどり着いたのが14時13分。そこにいた駅員みたいな恰好をした女性に、券売機操作を代わりにやってもらっている間にお金を取り出し、出てきたチケットを手に乗り場へ猛ダッシュ。
時刻は14時14分。もうフェリーは出発寸前でした。
「急いで、急いで!」と乗り場にいたおじさんに急かされながらも、すべりこみセーフ。フェリーに乗ったのと、フェリーが動き出したのがほぼ同時でした。(ちょっと盛りました笑)
「何とか乗れてよかったね」とお互いに言い合いながら、「海が見たいね。上階に上ってみよう」と、甲板まで出てみることにしました。



空一面が雲に覆われており、今にも雨が降りそうな天気でしたが、フェリーから見る海は陸の上から見る海よりも、もっと広々としているように思えました。
吹き続ける強風の中、T.Kは「このサイズの船に乗ったの初めてだからめっちゃ感動してるー」とご満悦。
やがて能古島が近づき、車や人の波の後に続くように、僕たちも上陸しました。
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