おはようございます! おぬまです。
先日、お隣さんから「食べきれないから」といって大量のいちご(あまおう)をいただきました!! 僕はいちごが大好きなので、とてもうれしかったです。
もらってからすぐに20個以上は食べましたが、(もちろん他の同居人も食べてますよ)多すぎて、なかなか一度には食べきれません。
ちょうどその日来客があったので、その人にも「いちご、いかがですか」「いちご、おいしいですよ」と(しつこく)お勧めしましたが、それでももらった分の半分くらいは残ってしまいました。
生まれ変わる、いちごたち
なぜ僕がこんなに急いでいちごを食べ切ろうとしていたのかというと、それはそのいちごが「もう少しで悪くなる」いちごだったから。
翌日冷蔵庫の中のいちごを覗くと、ちょっと悪くなりかけているように見えました。
「やばい! どうしよう・・・」
このまま食べ続けたらいちごに飽きてしまいます。(贅沢な話ですが)僕は一計を案じていちごジュースを作ることにしました。
シェアハウスの住人と大家さんが入っているグループで「いちごジュース作ろうと思います」とLINEしたところ、
「ジュースはすぐなくなりそうだからジャムにしよう」という声があったので「ジャムか、いいね!」と思ってジャムに変更。
クックパッド(この前、初めてスマホにアプリを入れてみました☆)でいちごジャムの作り方を検索すると、以下のレシピが見つかりました。(写真は、クックパッドのレシピを書き写して、一部書き換えたものです)
上の写真内のレシピには、「1時間ほどおく」「30分ほど煮る」などとありますが、
僕の場合いちごに砂糖をかけた後で「レモン汁が家にない!」となって慌てて買いに行き、
20分ほどで戻ってきてレモン汁をかけた後、さらに1時間おいたので正確には1時間ではありません。
また、煮る時も大学の授業を受けながらやっていたので、気づいたら1時間くらいじっくり煮詰めていました(笑)
レシピに書かれた時間より大幅に長い時間をかけてしまった僕ですが、出来上がったジャムはおいしかったです。
ほかの方が書かれているいちごジャムのレシピも見たところ、中には24時間おいている、という方もいらっしゃたので、長時間かけるのはよくない、ということはないようです。
実際に作っているときの写真はこちら↓
いちごジャム完成!
作り始めたときは、「本当にこれでジャムができるのかな・・・」と少し不安に思っていました。固形のいちごがトロトロのジャムになるところがうまく想像できなかったのです。
しかし煮詰めていくうちに、だんだんといちごの甘い香りがあたりに漂い始め、鍋の中のいちごは溶けて柔らかくなっていきました。
「これは、本当にジャムができるのかもしれないぞ」と興奮しながら、おたまでかき混ぜていた記憶があります。
そして、見事いちごジャムが完成しました!!
しかし、いちごジャムを詰める段階になって、またもや慌てる羽目に。
「あ、瓶がない!!」
幸いタッパーがありましたが、煮沸消毒しないといけないので時間がかかります。
煮沸消毒は、タッパーや瓶などの容器についている細菌などを殺すために、容器を鍋などに入れて、容器全体がつかる程度の水につけて沸騰させ、そのまま5~10分熱します。
理想の状態は、容器もジャムも熱々の状態で詰めることのようだったので、容器を入れた鍋の水が沸騰するまでの間、いちごジャムも弱火で温めていました。
そして容器がしっかり煮沸消毒されたので、ついにいちごジャムを詰めることに。
レシピを見ると、「荒熱(粗熱)が冷めたら冷蔵庫で保存」とあります。
粗熱とは何だ? と疑問に思って調べてみたところ、「料理を作り終えてすぐのころに出ているアツアツの熱」のことらしく、手でさわれる程度になったら粗熱が冷めたと言えるようです。
しかし、容器の煮沸消毒に合わせていちごジャムを温め続けていたものの、火力は弱火でした。なので、容器に詰めた瞬間から手でさわれる状態でした(笑)
とりあえず10分くらい常温で置いた後、冷蔵庫に保管しました。
いちごジャムを味わう
その後、さっそくジャムを使うために食パンを求めてスーパーへ。帰ってくると冷蔵庫からいちごジャムを取り出し、たっぷり塗って「いただきまーす!」
「うん、おいしい~!」
果肉がいっぱい入っていて、贅沢なジャムでした!! レモン汁をちょっと入れすぎたのか、少し酸味が強いような気もしましたが、十分美味しかったです☆
「いちごジュースはすぐなくなりそうだから、いちごジャムにしよう」ということで今回ジャムを作ったのですが、結局1日でなくなってしまいました(笑)
ここで、なぜレモン汁を使ったのか、ということについて少し説明しておこうと思います。
実のところ、レモン汁なしでもいちごジャムは作れるようです。なので、もしいちごジャムを作ろうと思ったときにレモン汁がなければ「使わない」という選択肢もあります。
しかし、多くのいちごジャムのレシピに「レモン汁」との記載があるからには、何か使うメリットがあるはず。
それが何なのか、調べてみたところ、「ペクチンを補い、発色効果を高める」ことのようです。
ペクチンは糖や酸と一緒に加熱されることでゼリー状になるので、ジャムにとろみが出ます。このペクチン、いちごにはあまり含まれておらず、レモンに多く含まれているそうです。
また、レモンに含まれるクエン酸には発色効果があり、いちごジャムの見た目がよくなります。
おわりに
いかがでしたか? 今回はいちごジャムを作ってみましたが、今度はリンゴジャムやメロンジャム(おいしそう)、さらにいちごジュースやドライいちごなども作ってみたいと思います!
それでは、今回はこの辺で! 最後までお読みいただきありがとうございました♪ 次回もお楽しみに☆彡
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