⑤松田聖子愛を語るコーナー2

こんばんは! おぬまです。初めてブログを公開した時に書いた記事が「松田聖子愛を語るコーナー1」でした。(その時の記事がこちら↓)

この記事の終わりに「次回に続く!!」と書いていたにもかかわらず次回作は全く趣の異なる記事だったので、戸惑われた方もいるかもしれません。そこで今回は、(今度こそ)その記事の続きを書きたいと思います。

1.授業中に好きな曲を聴く秘策

さて、聖子さん(松田聖子)に魅せられた僕は、学校に行く前や帰宅後だけ聖子さんの歌声を聞くのは物足りないと感じ始めていました。しかし、授業中や休み時間にスマホを使って先生に没収されたくもありませんでした(僕が通っていた高校は、スマホ使用が見つかって没収されると保護者が呼び出されるルールになっていました)。なので、聖子さんのCD音源を電子辞書に入れて持ち歩くことにしたのです!

これにはいくつかのメリットとデメリットがあります。

メリット
・Wi-fiを必要としない
・LINEの通知などほかのことに煩わされずに音楽を「聴く」ことだけに集中できる(電子辞書には通知機能がありません)
・電池式なので電池が切れるまでは充電の必要がない(僕は充電式のものを使っていました。あれって、充電してしばらく使わずにおいておくと中にためた電力が抜けていくらしいです)
・広告が出ない(ウイルス感染とかも皆無です)

初めて電子辞書からこの曲が流れたとき、僕の胸は高鳴りました。

いろいろとメリットがあるみたいですね。中でも、Wi-fiを必要とせず、充電もあまりしなくていいというところがうれしいですね! 

それでは、デメリットの方も見てみましょう♪

デメリット
・ランダム再生ができない
・電子辞書に入れるにはパソコンを使ってCDなどからいちいちアップロードしないといけない(最初に時間がかかる)

こんなもんですかねー。電子辞書には音楽だけでなく画像なども入れられます。また、音楽ではなく英語の教科書についているリスニングCDなどを入れれば、いつでもどこでもリスニング対策ができるようになります!
あまり電子辞書に音楽を入れている人はいなさそうなので、入れたら珍しがられるかもしれませんね(笑)。僕も結構「スマホに入れなよ!」とか言われました。でも、スマホじゃ授業中に聞けない・・・(笑) 実際に授業中に聞いたのは数回ですが、先生や他の生徒にばれないように何気なくふるまう、そのスリルがたまらなかったです。中高生の皆さん、ぜひ1度試してみてくださいね!

電子辞書に入れた曲は、松田聖子以外に中森明菜や尾崎豊、郷ひろみ、近藤真彦、西城秀樹、橋幸夫、ジブリ、クラシック、ジャズ、落語(!)など様々です! ほかに、「青春歌年鑑」という昭和の名曲を年ごとにまとめたものがあったので、それを1972年~1988年くらいまで入れました。年ごとに全く違う曲調が聞けたりするので「音楽」という観点から時代を比較することができおすすめです!

2.いつもと違う松田聖子

電子辞書技を駆使していつでもどこでも聖子さんの歌声を聞けるようになった僕ですが、そのころには僕の興味関心は歌以外の世界の聖子さんにまで広がっていました。

まずは、コント。特に志村けんさんのコント番組にちょうどはまっていたので、聖子さんが出てくる話を選んで何度も見ていました。歌番組とはまた違った、元気はつらつとした聖子さんを見ることができてうれしかったです!

残念ながら、以前見た面白かったコントは消されてしまっていましたが、このコントを新しく見つけたので紹介しておこうと思います。

2021年の1月にアップされた動画のようです。僕がコントにハマっていたのはその半年ほど前だったので、今日初めてこのコントを見ました👍(ちょうど共通テスト直後にアップされていますから、見る暇がなかったのかもしれません)

それと、2021年1月ごろといえば、僕はまた別の方向から聖子さんを楽しむことに熱中していました。別の方向とは・・・そう、写真集です! さすがに中古のものしかありませんでしたが、比較的良好な状態で届きました。

今のところ(ここが大事)2冊持っているのですが、1冊目は「共通頑張ったご褒美」に買いました。当然共通テスト(1月16日、17日)後の19日くらいに届く予定だったのですが、なぜか16日の夕方に届いたのです!! これは見るしかない!! となって共通テスト2日目の勉強そっちのけで写真集に見入っていた記憶があります。(2日目の教科は数学と理科。文系だった僕にとってはちょっと苦手な教科でしたから、現実逃避の意味もあったのでしょう)
 2冊目は、いつだったかあまり覚えていないのですが、恐らく1冊目の2週間後くらいに届いたと思います。国公立大学の2次試験対策授業(1コマ100分、4コマ。大学より長い!!)による疲れを癒すために買いました。

左が1冊目、右が2冊目。時代が逆行してるけど、気にしない気にしない♪

2冊ともよかったのですが、少し物足りなさを感じました。何が足りないのか? すぐに答えを出せそうな問題でもなかったので、僕は100分授業の間に何度も考えました。(時には配られた過去問の裏面を使って分析したりしました)正直、写真集を買う前は写真集を見て物足りなさを感じるとは思っていなかったので、結構ショックではありました。

結局何が物足りなかったのか? それは、「写真集には動きと音がない」というところに原因があるように思われました。モデルであれば、写真だけでも十分満足できるでしょう。しかし、松田聖子は歌手です。そこに大きな問題があったように感じました。そして、動かない写真をじっと見ていると、次第に別のものや人に見えてくることがあります。松田聖子が松田聖子でなくなっていく。簡単に言うと、そういうところに引っかかりを感じたのかもしれませんね。
 もちろん、写真だけでもよく見える人はいますが、聖子さんの場合は声や動きとセットの方がより魅力的に映る、と思いました。その点、You Tubeの動画やコンサートのDVD(まだ持ってませんが)はぴったりだと思います。

3.おわりに

さて、何となく前回よりも今回の方が深く、聖子さんのことを考えられた気がします。まだまだ書きたい気持ちはあるのですが、きりがいいので今回はこの辺にしておきます。

最後まで読んでいただきありがとうございました! 次回もお楽しみに☆彡

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